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売れる!Webコピーライティング

売れる!Webコピーライティング

ランディングページやホームページを作る際にどんなふうに構成を組むか悩む方も多いと思います。
店舗で何か商品を購入するときなど、販売員に商品の説明を聞くことがあると思いますが、単純にセールストークしているだけでなく、ある程度の「型」というものがあります。
その一定の型に沿って話を展開していくとお客様の心をつかむことができ、コンバージョン(成果)につなげることが出来ます。
それはWeb上でも同じことが言えますので、今回は、WEBコンテンツを作る際に、お客様の心を動かすための「型」についてご説明します。

興味を引く型、売れる型とは

商品やサービスについて、お客様の興味を引く型や売れる型には、大きく分けると基本の3つの型があると言われています。
それは、

  1. キャッチコピー
  2. ボディ
  3. クロージング
ホームページランディングページ


それでは、今回はこの3つの型についてご紹介します。

1.キャッチコピー

キャッチコピーとは、お客様の興味を引くために使われる商品やサービスの魅力を簡単に表現したものです。
ホームページなどでは、トップページの上部に表記され、訪問者が一番最初に目にする言葉で、ファーストビューとも言われており、訪問者の関心を引き付け続きを読んでもらうための重要なものです。

Web業界では「8:2の法則」と言われていますが、Web検索でぺーじを開いたとき、その後ページを読み続ける人は10人中2人だけと言われてます。
つまり、ほとんどの人が最後まで読まずに途中で離脱してしまってます。
それは訪問者がキャッチコピーを見て、自分の探している記事であるかを瞬間的に判断しているということになります。
それだけ、キャッチコピーは重要になるわけですね。
ではキャッチコピーはどのように作ればいいのでしょう。それには「3つの型」というものがあります。

キャッチコピーの3つの型

1)証言型

お客さんが実際に行っているように見せるもので、リアリティを感じさせる効果があります。
例)何々するだけで何々なりました。
具体的には、「英語が苦手な私でも半年でアメリカ人と会話ができるようになりました」など。

2)質問型

お客様が抱いている疑問や課題を質問しているように投げかける手法。
例)何々で何に出来るって本当?
具体的には、「字幕なしで映画が見られるようになるって本当?」など。

3)限定型

ターゲットを限定した形で深くターゲットに語り掛ける手法。
例)何々で何々したあなたへ
具体的には、「たった3ヶ月で字幕なしで映画が見られるようになりたい学生のあなたへ」など。

2.ボディ

ボディーとは中心となるコンテンツのことで、をうまく作ることで訪問者がページをスクロールしながら見てもらうことができます。
それでは、ボディの作り方です。

ボディには以下の3つの役割と、答えるべき4つの質問があります。

役割とは

①お客様が抱えている課題を明示する
②その課題を解決できる「商品・サービス・技術」を提示する
③その「商品・サービス・技術」が「欲しい」と思ってもらうこと

答えるべき4つの質問とは

1.この商品は私に何をしてくれるのか
  →商品の良さをアピールする    例)車はトヨタorダイハツか?

2.なぜこれが私に必要なのか
  →具体的なエビデンスを紹介する  例)ダイハツは軽自動車中心

3.ところであなたは誰ですか?
  →自分がその筋の専門家である   例)職業や実績など

4.使用感は実際どうなのか
  →お客様のを紹介する

3.クロージング

最後はクロージングです。
お客様はボディの部分で「買いたい」という購買意欲が湧いています。
しかしそれだけではお客様は購入ボタンはなかなか押してくれません。
対面ビジネスであれば、その場で買うか買わないか判断することができますが、Webの場合はこの「決断」というものを先延ばしする人がとても多くいます。
それは、私自身もありますし、皆さんも経験があるのではないでしょうか。
例えば、ネットショップで、この商品いいなぁとか買いたいと思っても、何かやらなければならない用事があって、またあとで見ようと思ってそのままだったり・・・
判断を先延ばしした結果、時間がたつと購買意欲がなくなり、購入に至らなかったなど。

なので、ボディまで読んでもらって購買意欲が上がっていてもそこでポチっと購入ボタンを押してもらわないと、なかなか購入にはつながりません。
そういう意味で、最後のクロージングはとても大切ということですね。
クロージングのポイントは以下の4つです。

1.簡易性
  ・効果が現れるまでの時間を明記する
  ・効果が出るまでのステップを可視化する
  ・簡単に〇〇ヶ月でのような言葉を補記する 

2.希少性
  人は数に限りがあると言われると、その商品が魅力的に感じると言われています。
  ・100名限定、100個限定、期間限定、条件限定など
 
3.特典
  ・プレゼント、クーポン

4.保証
  商品に自信があるということをお客様に伝える
  ・返品・返金保証、アフターサービス お客様の安心につなげる

まとめ

1.キャッチコピーの3つの型がある
 1)証言型
 2)質問型
 3)限定型

2.ボディには答えるべき4つの質問がある
 1)この商品は私に何をしてくれるのか  → 商品の良さをアピールする
 2)なぜこれが私に必要なのか  → 具体的なエビデンスを紹介する
 3)ところであなたは誰ですか?  → 自分がその筋の専門家である
 4)使用感は実際どうなのか

3.クロージングの4つのポイント
 1)簡易性
 2)希少性 
 3)特典
 4)保証

お客様に興味を持ってもらう3つの型を意識して成果につながるページを是非作ってみてください(^^)

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